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利益を伸ばす顧客戦略の極意『ボタンの掛け違い』


起業家や中小企業経営者に顧客との絆づくりに関してお役立ち情報を提供する㈱インターメディアコンサルティング(北九州市小倉北区 矢野芳幸社長)では、「利益を伸ばす顧客戦略の極意」のメルマガを配信中。

『ボタンの掛け違い』

毎年この時期になると「私たちの使命は何か?」を考えさせられます。私たちの使命は「顧客管理にかかわるシステムの開発とそれを応用する仕組みのアドバイス」であると考えています。

コンピュータのシステムというのはその会社の根幹になっている場合が多く、そのシステムに異常があれば業務がストップしてしまいます。ですから顧客管理システムだけが正常に稼働していても、それに付随する諸々のシステムが正常に稼働していないと業務がスムーズに進まないのです。

ときどき「これはボタンの掛け違いではないか?」と思わせられることに遭遇します。
以前に私どもの顧客管理システムを導入していただいたクライアントさんもその一例でした。こちらは複数店舗を所有している小売業の会社でした。当然ながら各店舗にはPOSレジを導入されていました。POSレジからあがってきたデータを私どもの顧客管理システムに取り込んで分析を行ったりアフターフォローを行うことが目的でした。

ところが、各店舗に導入しているPOSレジに問題があったのです。その会社で扱っている商品は数百点にのぼりました。ところが同じ商品なのに各店舗のPOSレジデータでつけていた商品コードがバラバラだったのです。つまり商品Aが、店舗1では100番、
店舗2では1250番、店舗3では10260番のような感じだったのです。

ですから、本部では商品Aの商品コードを1001番と決めておき、各店舗からデータを取り込むときに、店舗1での100番は1001番に変換する店舗2での1250番は1001番に変換する店舗3での10260番は1001番に変換するという変換処理をすべての商品について行わなければならなかったのです。

この処理を行うために、・毎日この変換プログラムを通してデータの取り込みを行うのですごい時間がかかる・変換プログラムを開発するための費用が発生するという弊害がでてきたのです。

何より大きな問題は、すでにPOSレジに過去のデータが登録されているため、商品コードを付け直すことができないことです。このメーカーのPOSレジを使う限り、今からもこのような不要な作業をやり続けないといけないのです。

ちょっとしたボタンの掛け違いが、これからもずっと続いていくのです。
本来、このメーカーがPOSレジを導入する時点で、「同じ商品は各店舗で同じ商品コードに統一する」というルールをきちんとアドバイスしておけばこのような問題は発生しなかったのです。これこそPOSレジのメーカーのミスなのです。

同じコンピュータのソフトに関わる者として「売りさえすればよい」という姿勢に大きな憤りを感じたものです。もし、このPOSレジを導入する時点で私どもが関わっていれば、
このようなミスを防げたと思うと残念でなりません。このメルマガ読者の方にはこのようなミスを絶対してほしくないと思います。
そのために事前にお尋ねいただければ最適なアドバイスをさせていただきます。

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