中央卸売市場における緊急融資の実施

※築地市場(上写真)は都内に11ある東京都中央卸売市場のうち最も古い歴史を持つ、水産物、青果物を取り扱う総合市場。

東京都のリリースによると、東日本大震災を原因とする風評被害や消費の急激な落ち込みにより支障が生じる中央卸売市場の代金決済機能を維持するため、独自の融資制度を実施することを決定した。

市場の代金決済を担う卸売業者及び代払機関に、都が一時的に資金を無利子で貸し付け、その機能を維持することで、市場から支払を受ける産地を保護するとともに、東京都民への生鮮食料品等の安定供給を図るのが目的。

対象者は卸売業者及び代払機関(※代払機関とは、卸売会社の産地への代金支払を確実にするために、仲卸・売買参加者の組合が代金を取りまとめのうえ卸売会社各社に支払いを行う機関)で、融資枠は対象者の年間取扱金額の0.5%に相当する金額(ただし、5億円が上限)。融資規模は60億円程度を計画し、期間を半年間とする無利子融資となる。

問い合わせは東京都中央卸売市場 事業部(TEL03-5320-5764)。

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